医学修養なう~名古屋編~

学士編入に関する情報、日々の雑感、研究のゆくえなどを不定期にブログにしたためていきます。

ノーベル賞予想は当たらない

続々と日本人のノーベル賞受賞が発表されています。今日は化学賞の発表ということでまだまだ期待してしまいますね。

偶然ですが、医学生理学賞の大村智さんは私の出身高校に理系学生向けの表彰を寄付(?)していたこともあり、知っている名前が受賞者としてニュースに出ていてびっくりです。個人的にはCRISPR-Cas9あたりが来るんじゃないかなぁと思っていたのですが、ノーベル賞の予想は全然あたりませんね。ちなみにCRISPR/Cas9は今年の名古屋大で出題されてました。

折角なのでCRISPR/Cas9について備忘録を兼ねてまとめておこうと思います。
CRISPR/Cas9は目的遺伝子を直接ノックアウトする有用なゲノム編集技術ですが、研究者以外にはまだまだ知名度は低い様子です。かの有名なRNAiと違うのは標的遺伝子を直接編集できるところで、操作が容易&安価なことから研究現場では急速に普及しつつあるようです。その一方で従来のゲノム編集技術と比べると目的遺伝子ではない部位を切ってしまう活性(オフターゲット活性)が若干高いみたいで、そこは今後の課題になるのでしょう。

参考URL:http://leading.lifesciencedb.jp/3-e008/#7CRISPRCas



解剖学(入門)はじめました

ただいま解剖学のお勉強をしております。

入学まで半年ある中で何をどの程度勉強しておくか悩ましい所ですが、まずは人間の身体の概略を掴まねばということで、今から少しだけ医学生の気持ちになって教科書を開いております(ワクワク)。今使っているのは以下の本。


入門人体解剖学 改訂第5版
藤田 恒夫
南江堂
2012-01-16

コメディカル用の初等的な解剖学の教科書で、初学に向きそうだということで購入。この本は”系統解剖学”に分類される本で、 骨学、筋学、内蔵学、脈管学……と人体の構造を機能的に一つのまとまりを作る「系統」ごとに扱っていきます(知り合いの受け売り)。ちなみに対義語は”局所解剖学”。



 局所解剖学の一般的な教科書というと『グレイ解剖学』が有名だが、コンパクト&アトラス(図集)として1冊で2役を兼ねられ、また先に挙げた入門人体解剖学読了後に独習するには丁度良い分量だと思い購入。レビューとしてはこのへんが参考になります。


最後にですが、群馬大解剖学実習のホームページに教科書・アトラス・実習書などのレビューが詳細にまとめられているので大いに参考になりそうです。
 

学士編入:統計学について

当ブログでも紹介したScientific americanですが、日本語版があるらしいです。つい先日はじめて知りました。その名は『日経サイエンス』…なんか意外なタイトルです。日本語で最新の科学トピックを押さえておけるのは嬉しいところですね。


 さて、今回は名古屋や医科歯科で出題される統計について、教科書と演習書を1つずつ紹介します。

○教科書
入門統計解析』 
教養で統計の授業を受けている時、学生の間で評判だった教科書。 統計を学んだ事が無かった当時の自分にも比較的理解しやすかった。学士編入では基礎的な知識さえあれば大丈夫だと思います。名古屋では条件付き確率が定期的に出題されるので念入りに学習する一方、回帰分析と分散分析は出題されないだろうと予想して飛ばしました。

○演習書 
演習統計学 キャンパスゼミ 改訂1 
↑の教科書を補完&問題を解く力を養うために使用。名古屋は証明問題は出題されなそうだったので確率分布や検定手法などの問題を中心に勉強した。


統計は試験時間の制約のため複雑な問題は出ないと思います。医科歯科&筑波は微積と絡めた出題になるのかな?という印象ですが、過去問分析をしていないので確かさのほどは保証できません…悪しからずご了承下さいm(_ _)m 
プロフィール
【経歴】
受験当時:都内大学修士課程
専攻:生命科学
興味:精神医学・神経科学etc
予備校:なし
受験決意:2014年夏

【受験結果】
2014年度
 千葉1次○、2次×
2015年度
 神戸1次○、2次×
 名古屋1次○、2次○
 千葉1次○、2次×

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